広報つくば
2013.5.1(平成25年)
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特集(環境モデル都市つくば)
つくば市の「環境モデル都市」選定結果報告
「環境モデル都市」は、温室効果ガスの大幅削減などの高い目標を掲
げ先駆的な取り組みにチャレンジする都市を国が選定し、優れた取り
組みを国内外に波及させて、低炭素社会づくりを進めようというもの
です。平成20年から始まり、これまで北九州市をはじめ全国で13都市
が選ばれており、平成24年度、つくば市を含め7都市が追加で選定さ
れました。つくば市は「つくば環境スタイル“S M I L e”~みんなの知恵
とテクノロジーで笑顔になる街~ 」の取り組みを提案しておりました。
今回の選定は、これまで5年間
「
つくば環境スタイル」の下に築き上
げてきたオールつくばでの連携体制や取り組み内容を、国から大いに
評価していただいたものと大変うれしく思っております。
今後はこの提案をもとに、国のスケジュールに従って「環境モデル都
市アクションプラン」を策定し、「つくば環境スタイル」の下、低炭素社
会づくりのモデルをつくばから国内外へ発信していけるよう努めてま
いります。
つくば市長 市原 健一
No. 市区町村名 人口 取り組み概要
① 下川町(北海道) 3,600 北の森林共生低炭素モデル社会・下川 ② 帯広市(北海道) 168,000 田園環境モデル都市・おびひろ
③ 千代田区(東京都) 50,000 省エネ型都市づくり、エネルギー効率向上 ④ 横浜市(神奈川県) 3,690,000 横浜スマートシティプロジェクトの展開 ⑤ 飯田市(長野県) 103,000市民参加による自然エネルギー導入、低
炭素街づくり
⑥ 富山市(富山県) 420,000富山市コンパクトシティ戦略によるC O2
削減計画
⑦ 豊田市(愛知県) 420,000次世代エネルギーとモビリティを活用し た低炭素まちづくり
⑧ 京都市(京都府) 1,470,000人が主役の魅力あるまちづくり、「地域 力」をいかした低炭素化活動
⑨ 堺市(大阪府) 840,000「快適な暮らし」と「まちの賑わい」が持続する低炭素都市 ⑩ 檮 原 町(ユ ス ハ ラチョウ・高知県) 3,800 木質バイオマス地域循環モデル事業 ⑪ 北九州市(福岡県) 970,000 アジアの環境フロンティア都市・北九州市
No. 市区町村名 人口 取り組み概要
⑫ 水俣市(熊本県) 27,000環境と経済の調和した持続可能な小規模自治体モデルの提案 ⑬ 宮古島市(沖縄県) 52,000島しょ型低炭素社会システム・「エコアイランド宮古島」
⑭ 新潟市(新潟県) 808,000「田園型環境都市にいがた」 ~地域が育む 豊かな価値が循環するまち~
⑮ つくば市(茨城県) 217,000つくば環境スタイル“S M I L e”~みんな の知恵とテクノロジーで笑顔になる街~
⑯ 御 嵩 町(ミ タ ケチョウ・岐阜県) 19,000
地域資源(森林、公共交通、再生可能エネ ル ギ ー 等)を 活 か し た 低 炭 素 コ ミ ュ ニ ティ 「みたけ」の実現
⑰ 尼崎市(兵庫県) 451,000「ECO未来都市あまがさき」へのチャレンジ
⑱ 神戸市(兵庫県) 1,542,000 神戸市環境モデル都市
⑲ 西粟倉村(岡山県) 1,600「上質な田舎」を目指した、低炭素モデル社会の創造
⑳ 松山市(愛媛県) 513,000環境と経済の両立を目指して「誇れる環境モデル都市まつやま」 ※番号黒字は平成20年度選定都市、赤字は平成24年度選定都市
平成25年3月15日に、国から環境モデル都市に選定されました。
つくば市「環境モデル都市」に選定!!
つくば市「環境モデル都市」に選定!!
追加選定を受けた7都市
坂本総務副大臣と市原市長
①
⑨
②
⑩
③ ⑪
④
⑫
⑤
⑬
⑰
⑥
⑭
⑱ ⑦
⑮
⑲ ⑧
⑯
⑳
環境モデル都市とは
○わが国を低炭素社会に転換していくため、温室効果ガスの大 幅削減など高い目標を掲げて先駆的な取り組みにチャレンジする 都市を「環境モデル都市」として選定・支援し、未来の低炭素都市 像を提示
○地域資源を最大限に活用し、低炭素化と持続的発展を両立す る地域モデルの実現を先導
○高い目標を掲げて先駆的な取り組みにチャレンジする都市・ 地域として政府が認定するものであり、政府として国内外に広く PRしていくことで都市の認知度・イメージアップを図る。
○国は計画に対する毎年のフォローアップ時に、有識者による 専門的知見に基づいたアドバイス等の支援を行う。
環境モデル都市選定の視点・基準
①大幅な削減目標 ②先導性・モデル性 ③地域に適応 ④実現可能性 ⑤取り組みが持続的
コンパクトシティ化、交通体系の整備、居住スタイルの変革、再生可能エネルギー普及、 森林の保全と活用などを都市内で統合的に実現し、地域のライフスタイルやビジネスス タイルの転換など社会変革に向けたうねりを起こし、地域の活力を創出
環境モデル都市
のイメージ
2013.5.1(平成25年)
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特集(環境モデル都市つくば)
3月15日に、温室効果ガスの大幅削減や高い目標を掲げ先駆的な取り組みにチャレンジする都市「環境モデル都市」として、つくば市が選定され ました。市民、企業、大学・研究機関、行政が一体となったオールつくばでの連携体制をベースに、人々の暮らし、特に建築や移動に関わる対策 を進め、CO2排出量を大幅に削減するモデル「つくば環境スタイル“SMILe” ~みんなの知恵とテクノロジーで笑顔になる街~ 」の取り組みを進めます。
つくば環境スタイル“
S
M
I
Le
”
~みんなの知恵とテクノロジーで笑顔になる街~
①環境モデル都市推進に向けたアクションプランを作成します。 ②住宅の低炭素化推進
太陽光発電システム、蓄電池、燃料電池、太陽熱温水機、パッシブソー ラー (空気式ソーラーシステム)、パッケージ型(太陽光、蓄電池、燃料電 池、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の4機種同時設置)、 LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅等の購入に補助金を交 付しています。
③ハウスメーカー等と協力し、低炭素モデル街区やLCCM住宅の普及を進め ます。
④EV普及促進
・市内に急速充電器の設置拡大を図ります。 ・EV、PHV購入に補助金を交付しています。 ・V2Hに補助金を交付しています。
※V2H(ビークルトゥホーム)とは、電気自動車を蓄電池として住宅につな ぎ、電気自動車に貯めた電力を住宅で使用するシステム
⑤自転車など、低炭素な乗り物のシェアリングを計画しています。 ⑥公共施設に再生可能エネルギーや蓄電池などを整備し、環境と災害に強 いまちづくりを進めます。
⑧引き続き、つくばスタイル科を進め、子どもたちの教育に力を入れてい きます。
問 スマートシティ推進課
統合アプローチ型 モデル街区 (仮称)つくば環境
スタイルセンター
子どもたちへの教育 (つくばスタイル科) 市民教育・実践
(サポーターズプログラム)
藻類バイオマス エネルギーの実用化
研究機関の 低炭素化と連携
TIA-nano 世界ナノテク拠点の形成 環境ビジネス化
建物の低炭素化
低炭素車への変換
低炭素交通 シェアリングシステム
低炭素な 移動手段への転換 再生可能エネルギーを
電源とするCEMS
快適な移動空間 の構築
つくば環境スタイル“
S
MI
Le
”の今年度取り組みの一部を紹介します
市では、平成20年に、2030年までに市民1人当たりのCO2排出量50%削減を目標とした「つ くば環境スタイル」を打ち出し、平成21年には5カ年計画の具体的なアクション施策を定 め、低炭素の取り組みを進めています。これをベースにモデル性や先導性などを重視した 「つくば環境スタイル“SMILe” ~みんなの知恵とテクノロジーで笑顔になる街~ 」の取り
組みをさらに進めます。
S、M、I、Leの4つの統合アプローチで、 高齢者や子どもをはじめ、あらゆる層の人々が 笑顔になる街の実現を目指します。
コミュニティエコライフ
最先端技術
環境教育、実践 モビリティ・交通